キーの電池交換とデッドニングをおこないました。
サンバーのキーの電池はCR1620というタイプのボタン電池です。
ちかくのスーパーにあったので購入し、交換しました。
使った工具は、裏ぶたを止めている小さなネジをまわすためのプラスドライバと、新しい電池のパッケージをあけるためのハサミです。
裏ぶたをあけ、古い電池をあたらしいものに交換したら終了です。
ボタンをおしても施錠の反応が悪かったのですが、無事に解消しました。
次にデッドニングです。
デッドニングとは”無効にする”という意味で、静音施工を意味することがほとんどです。
Amazonで注文していた静音材が届いたので、開封します。
幅46cm、長さ5mのものを1ロール購入しました。
結論から言うと、これ1ロールでサンバーの天井全体とバックドア、後方側面、スライドアのデッドニング施工にちょうど使い切りました。
まずは、先日内張りをはずした天井にはりつけていきます。
天井分は10.5cm幅でカットします。
木材などまっすぐなものを当て、カッターで容易に切ることができました。
カットした静音材を天井に貼ります。
施工時の注意点として、表面の甲羅模様の青い部分は硬い素材で、切断面をちょっと擦っただけでも皮膚を切ってしまいますので、手袋をして作業することをおすすめします。
最初手袋をしていなかったのでこんなことに。
さらに途中で気づきましたが、しっかり粘着するようにパーツクリーナーで鉄板を拭いておきます。
どんどん貼っていきます。
前方はこんな感じに張りました。
後方の側面にも貼っていきます。
バックドアの内側も。
中央のスライドドアは、窓の開閉ハンドルなどをはずしてから内張をはがすと、透明なビニールが黒い粘着剤で取り付けられていましたので、デッドニングするため、そのビニールも剥がしました。
フチにのこった黒い粘着材はかなり頑固にこびりついています。手につくとなかなか取れません。
それでも、養生テープの粘着面をつかって剥がしたり、パーツクリーナーをかけて拭いたりしながら、なんとかきれいに拭き取りました。
静音材のロールの幅が約46cmありますので、それを考慮しながら端材が出ないよう切り貼りしていきます。
これで天井と側面のデッドニングがおわりました。