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やりたいことをやってみた

電池交換とデッドニング

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約3分

キーの電池交換とデッドニングをおこないました。

サンバーのキーの電池はCR1620というタイプのボタン電池です。

ちかくのスーパーにあったので購入し、交換しました。

使った工具は、裏ぶたを止めている小さなネジをまわすためのプラスドライバと、新しい電池のパッケージをあけるためのハサミです。

裏ぶたをあけ、古い電池をあたらしいものに交換したら終了です。

ボタンをおしても施錠の反応が悪かったのですが、無事に解消しました。

次にデッドニングです。

デッドニングとは”無効にする”という意味で、静音施工を意味することがほとんどです。

Amazonで注文していた静音材が届いたので、開封します。

幅46cm、長さ5mのものを1ロール購入しました。

結論から言うと、これ1ロールでサンバーの天井全体とバックドア、後方側面、スライドアのデッドニング施工にちょうど使い切りました。

まずは、先日内張りをはずした天井にはりつけていきます。

天井分は10.5cm幅でカットします。

木材などまっすぐなものを当て、カッターで容易に切ることができました。

カットした静音材を天井に貼ります。

施工時の注意点として、表面の甲羅模様の青い部分は硬い素材で、切断面をちょっと擦っただけでも皮膚を切ってしまいますので、手袋をして作業することをおすすめします。

最初手袋をしていなかったのでこんなことに。

さらに途中で気づきましたが、しっかり粘着するようにパーツクリーナーで鉄板を拭いておきます。

どんどん貼っていきます。

前方はこんな感じに張りました。

後方の側面にも貼っていきます。

バックドアの内側も。

中央のスライドドアは、窓の開閉ハンドルなどをはずしてから内張をはがすと、透明なビニールが黒い粘着剤で取り付けられていましたので、デッドニングするため、そのビニールも剥がしました。

フチにのこった黒い粘着材はかなり頑固にこびりついています。手につくとなかなか取れません。

それでも、養生テープの粘着面をつかって剥がしたり、パーツクリーナーをかけて拭いたりしながら、なんとかきれいに拭き取りました。

静音材のロールの幅が約46cmありますので、それを考慮しながら端材が出ないよう切り貼りしていきます。

これで天井と側面のデッドニングがおわりました。

今回の作業で購入したものを記載しておきます。

この記事を書いた人

 1男3女の”とっと”です。

 愛知の大学を修了後、メーカーで人工衛星の開発に携わって16年。その間に国産ロケットの打ち上げに3回立ち会い、つくった衛星を見送ってきました。そのメーカーも辞めて、現在ではログハウス建築の仕事を楽しんでいます。

 会社員時代、30代半ばを過ぎたあたりから自分の”消費者根性”に嫌気がさし始めます。身の回りのこと全てについて、業者に言われるがまま当たり前のようにお金を払い、丸投げしてやってもらうこと、それによって「お金を稼がなければ」という足枷ができてしまっていることに気づき、どっと疲れてしまいました。

 人生を本当に楽しんでいくため、2023年の40歳を過ぎたころにようやく卒サラし、地元九州に戻って今に至ります。これまでの消費者根性から脱するため、このサイトでは自分でやってみたことの記録を残していきますので、なにかの参考になれば幸いです。