とっとログ

やりたいことをやってみた

屋根造作

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約2分

今回は、フォークリフトの屋根を造作します。

中古で購入したフォークリフトは、こんな感じで屋根がありません。

雨の日に外で使う想定は無いものの、ちょっとした日よけにもなるように屋根を貼りたいとおもいます。

屋根材には、ログハウス建築の現場で廃材となったラスカットボードというボードを使うことにしました。サイズがちょうどよかったためです。

どのように固定するか検討するため、ひとまず屋根の部分を上から見てみます。

よくみると、フレームの前方と後方にフックのようなものが3つずつ設置されていますので、屋根板に穴をあけてこのフックにタイラップで固定することにしました。

つかうフックは四隅の4箇所にします。

ボードをのせて位置をあわせ、

フックの位置を見ながらボードに穴を開けてタイラップを通します。

これを4箇所行い、

最終的にボードの位置を調整したら各箇所をぎゅっと締め付けて、余分なタイラップをハサミでカットします。

このままだと穴から水が入るので、タイラップで固定した箇所にコーキング材を塗り込みます。

これを4箇所とも行ったら完了です。

この記事を書いた人

 1男3女の”とっと”です。

 愛知の大学を修了後、メーカーで人工衛星の開発に携わって16年。その間に国産ロケットの打ち上げに3回立ち会い、つくった衛星を見送ってきました。そのメーカーも辞めて、現在ではログハウス建築の仕事を楽しんでいます。

 会社員時代、30代半ばを過ぎたあたりから自分の”消費者根性”に嫌気がさし始めます。身の回りのこと全てについて、業者に言われるがまま当たり前のようにお金を払い、丸投げしてやってもらうこと、それによって「お金を稼がなければ」という足枷ができてしまっていることに気づき、どっと疲れてしまいました。

 人生を本当に楽しんでいくため、2023年の40歳を過ぎたころにようやく卒サラし、地元九州に戻って今に至ります。これまでの消費者根性から脱するため、このサイトでは自分でやってみたことの記録を残していきますので、なにかの参考になれば幸いです。

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