とっとログ

やりたいことをやってみた

スライドドアの取っ手引き具合調整

21 views
約2分

中古で購入した時点から、運転席後ろのスライドドアが外側から非常に開きにくい状態です。

取手を引いてもなかなかスライドしてくれません。

サンバーの持病のひとつと言われているようです。

まずはドアの内側を見てみます。

ドアノブの爪をはずして、

ノブを外します。

同様に窓ハンドルも外します。

内張りをはずすと、ドアを開く機構が見えてきました。

ドアノブを引くと、向かって右にのびる金属棒をひっぱって、ロック部分の爪を開けるという動作のようです。

外側からノブを引いたときは「金属棒1」がひっぱられ、それが「回転金具」を通して「金属棒2」を引っ張る、といった動作をしています。

このとき、どうやら「金属棒1」が「回転金具」に固定されている穴に”あそび”があるため、「金属棒1」をひっぱってもすぐには「回転金具」が動かないようです。

そこで、「金属棒1」を一旦「回転金具」の穴から引き抜き、

プライヤで挟んで曲げ、「金属棒1」の長さを短くして”あそび”をなくします。

「回転金具」の穴位置に合わせて差し込み、

動作確認してみます。

無事に一発で開くようになりました。

あとは内張をもとに戻して作業終了です。

この記事を書いた人

 1男3女の”とっと”です。

 愛知の大学を修了後、メーカーで人工衛星の開発に携わって16年。その間に国産ロケットの打ち上げに3回立ち会い、つくった衛星を見送ってきました。そのメーカーも辞めて、現在ではログハウス建築の仕事を楽しんでいます。

 会社員時代、30代半ばを過ぎたあたりから自分の”消費者根性”に嫌気がさし始めます。身の回りのこと全てについて、業者に言われるがまま当たり前のようにお金を払い、丸投げしてやってもらうこと、それによって「お金を稼がなければ」という足枷ができてしまっていることに気づき、どっと疲れてしまいました。

 人生を本当に楽しんでいくため、2023年の40歳を過ぎたころにようやく卒サラし、地元九州に戻って今に至ります。これまでの消費者根性から脱するため、このサイトでは自分でやってみたことの記録を残していきますので、なにかの参考になれば幸いです。

コメント

*
*
* (公開されません)