とっとログ

やりたいことをやってみた

天井断熱

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約3分

今回は天井に断熱材を取り付けていきます。

用意したものはこちら。

だいぶ前に購入して使っていなかったレジャー用の銀マットを、両面テープで天井に接着したいとおもいます。

あくまで主観ですが、アルミの自然発火温度は600度弱で、真夏の日差しに長時間さらされたルーフ鉄板の温度は高くても100度ですので、外気温の上昇に対する難燃性は問題ないと考えています。

サンバーの天井は、前方(運転席と助手席の上)、中央、後方、の大きく3ブロックに分かれます。

まずは前方の施工です。寸法をあわせてカッターで切り、

アルミ蒸着部分に両面テープを貼り、

前方の天井部分に貼り付けます。

一番前の部分はカーブになっているので、

おおよその形に型取り、

隙間ができないように施工していきます。

前方部分だけで元々もっていたアルミマットを使い切ってしまったので、ナフコで1ロール購入してきました。

レジャーコーナーにあった1200mm x 1800mmの1ロールで、中央と後方をカバーできます。

中央と後方部分の天井の寸法に合わせてカットし、前方同様に両面テープで接着します。

つなぎ目やちょっとした隙間をアルミテープで上から補強しましたが、次の日には剥がれていました。

発泡スチロールでも接着できるテープにした方がよさそうです。

この後ですが、前方部分には元々ついていた内装カバーを取り付けて、中央と後方部分は板張りにしようとおもいます。

まずは前方の一部に、さらに断熱材として25mm厚のスタイロフォームを接着します。

本当は前方の全ての部分に施工したかったのですが、内装カバーが取り付けられなさそうなので一部のみとしました。

一部だけのスタイロフォーム施工では断熱効果は下がるとおもいますが、ひとまずこの状態で内装カバーを戻します。

中央と後方の天井にもスタイロフォームを接着します。

次回は断熱材を押さえつけるように天井板を貼っていきたいとおもいます。

この記事を書いた人

 1男3女の”とっと”です。

 愛知の大学を修了後、メーカーで人工衛星の開発に携わって16年。その間に国産ロケットの打ち上げに3回立ち会い、つくった衛星を見送ってきました。そのメーカーも辞めて、現在ではログハウス建築の仕事を楽しんでいます。

 会社員時代、30代半ばを過ぎたあたりから自分の”消費者根性”に嫌気がさし始めます。身の回りのこと全てについて、業者に言われるがまま当たり前のようにお金を払い、丸投げしてやってもらうこと、それによって「お金を稼がなければ」という足枷ができてしまっていることに気づき、どっと疲れてしまいました。

 人生を本当に楽しんでいくため、2023年の40歳を過ぎたころにようやく卒サラし、地元九州に戻って今に至ります。これまでの消費者根性から脱するため、このサイトでは自分でやってみたことの記録を残していきますので、なにかの参考になれば幸いです。