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やりたいことをやってみた

太陽光パネルのケーブルを車内に引き込み

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約3分

今回は、屋根に取り付けた太陽光パネルのケーブルを車内に引き込みます。

引き込むルートは、バックドアを開けた上部にある、リアウィンドウのウォッシャー液が通るチューブの引き込み穴を使うことにしました。

ゴムパッキンをめくると穴があり、車内後方の側面に通じています。

引き込むのはMC4コネクタ付きの5mほどの延長ケーブルです。

一本ずつコネクタを差し込んでいきます。

車内に出てきました。

2本目。

こちらも車内に引き込めました。

太陽光パネル側のコネクタを接続します。

太陽光パネルの両サイドからプラスとマイナスのケーブルが出てくるので、それを太陽光パネルのフレーム裏側にタイラップで固縛していきます。

2本のケーブルを同じ長さでまとめて引き込みたかったので、車体中央あたりで一旦まとめるルーティングとしました。

バックドアを閉めても、もともと十分な隙間があるためケーブルが潰れることはありません。

ウィンドウウォッシャ液用のパッキン付きチューブが邪魔なので、

普通のチューブに差し替えました。

10cmほどのチューブで足ります。外す際は穴側のチューブを落とさないに気をつけます。

フレーム内に落としてしまうと、おそらく穴の中から拾い上げることはできず、かなり面倒なことになりそうです。

こちらがもともとついていたパッキンつきのチューブ。

傷がつかないようにクッションテープで保護します。

まともに水が入ってくるので、コーキングすることにします。まずはテーピングし、

ゴム性の接着剤でモリモリにしました。

もうすこし、上手いやり方があるかもしれません・・。

引き込んだケーブルは長さを揃えてシートベルト巻取り部分まではわせて、

断熱材を入れ、

内張りを戻し、シートベルトを固定したら完了です。

この記事を書いた人

 1男3女の”とっと”です。

 愛知の大学を修了後、メーカーで人工衛星の開発に携わって16年。その間に国産ロケットの打ち上げに3回立ち会い、つくった衛星を見送ってきました。そのメーカーも辞めて、現在ではログハウス建築の仕事を楽しんでいます。

 会社員時代、30代半ばを過ぎたあたりから自分の”消費者根性”に嫌気がさし始めます。身の回りのこと全てについて、業者に言われるがまま当たり前のようにお金を払い、丸投げしてやってもらうこと、それによって「お金を稼がなければ」という足枷ができてしまっていることに気づき、どっと疲れてしまいました。

 人生を本当に楽しんでいくため、2023年の40歳を過ぎたころにようやく卒サラし、地元九州に戻って今に至ります。これまでの消費者根性から脱するため、このサイトでは自分でやってみたことの記録を残していきますので、なにかの参考になれば幸いです。