とっとログ

やりたいことをやってみた

バッテリー交換

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ログハウス建築の仕事で家主様のお宅にお邪魔していたときのこと、帰りにサンバーバンのエンジンがかからなくなってしまいました。

ハザードボタンを押しても点かないので、バッテリが弱っているようです。

すこし車を置いて作業させていただけるよう家主様に事情を話し、まずはバッテリの位置と型番を確認します。

バッテリは助手席の下にあります。

座面を固定している二箇所の金具を解除すると、

座席が後ろに倒れます。

座面下に黒いカバーがあるのでネジを一つ外して取り外します。

カバーをあけるとバッテリが中央に見えます。

なんとかラベルをずらして確認すると、一般的な軽自動車のバッテリのようです。アイドリングストップ対応はしていません。取り付け年月を見ると、なんと前回の交換から5年も経過していました。

バッテリサイズはB19、端子位置L(左)ということで、同等の新しいバッテリを用意します。

今回は幸いにも近くにオート◯ックスがあったので、歩いて買いに行ってきました。およそ8,000円でした。

次に交換するときは、性能も高くて値段も安い以下のバッテリを事前に用意して交換しようとおもいます。

BOSH HTP-60B19L:https://amzn.to/3BSz3KQ

バッテリ本体の中央を固定している金具をはずします。

右上の黒いマイナス端子から外して、

次にプラス側の端子を外します。

マイナスとプラスの両端子が外れたら、台座ごとバッテリ本体を引き抜きます。

台座から古いバッテリをおろして、新しいバッテリを載せます。

ちなみに、へたったバッテリのインジケータを見ると緑なので「良好」のはずですが、あまりアテにならないと思いました。

端子位置を合わせて(プラスがL(左)にくるようにして)新しいバッテリを台座ごと収めます。

バッテリ本体を車体に固定するための金具を留め、

プラス端子側から接続し、

最後にマイナス端子を接続します。

この状態でエンジンがかかることを確認します。

無事にかかりました!

あとはカバーを戻してネジを1箇所留めて、

助手席を戻したら作業完了です。

バッテリ異常はいきなりやってきます。

今回はたまたま近くにオートバックスがあったのでよかったですが、やはり性能保証期間が過ぎたら無条件に交換するように心がけようと思いました。

この記事を書いた人

 1男3女の”とっと”です。

 愛知の大学を修了後、メーカーで人工衛星の開発に携わって16年。その間に国産ロケットの打ち上げに3回立ち会い、つくった衛星を見送ってきました。そのメーカーも辞めて、現在ではログハウス建築の仕事を楽しんでいます。

 会社員時代、30代半ばを過ぎたあたりから自分の”消費者根性”に嫌気がさし始めます。身の回りのこと全てについて、業者に言われるがまま当たり前のようにお金を払い、丸投げしてやってもらうこと、それによって「お金を稼がなければ」という足枷ができてしまっていることに気づき、どっと疲れてしまいました。

 人生を本当に楽しんでいくため、2023年の40歳を過ぎたころにようやく卒サラし、地元九州に戻って今に至ります。これまでの消費者根性から脱するため、このサイトでは自分でやってみたことの記録を残していきますので、なにかの参考になれば幸いです。