タスクスケジューラの基本的な使い方

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 任意のフォルダに配置したプログラム(exeファイル)を、毎朝8:00に実行するようにタスクスケジューラで設定する方法をまとめます。

タスクスケジューラの基本的な使い方がわかるようになります。

手順

タスクスケジューラを起動

 ウィンドウズのスタートメニューから、Windows 管理ツールを開きます。

 Windows 管理ツールの中にある、タスクスケジューラを選択します。

タスクスケジューラが起動したところ

タスク用のフォルダを作成

 タスクスケジューラウィンドウの左側にあるツリーから、タスクスケジューラライブラリを右クリックし、新しいフォルダを作ります。

 ここでは仮にtestというフォルダ名に設定します。

 

 設定後にOKをクリックすると、左のツリーにtestというフォルダができます。

タスクを作成

作成したtestフォルダを右クリックし、タスクの作成を選択します。

 タスクの作成ウィンドウが開くので、全般タブにてタスクの名前説明を記入します。

 

 トリガータブにて、新規をクリックし、新しいトリガーを設定します。ここでは毎朝8:00に実行するように設定しました。設定したらOKをクリックします。

 操作タブ新規ボタンをクリックし、実行したいプログラムファイルのフルパスを入力します。設定したら、OKをクリックします。

 これで基本的な設定は完了したので、タスクの作成ウィンドウもOKをクリックして閉じます。

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以上になります!