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タスクスケジューラの基本的な使い方

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 任意のフォルダに配置したプログラム(exeファイル)を、毎朝8:00に実行するようにタスクスケジューラで設定する方法をまとめます。

タスクスケジューラの基本的な使い方がわかるようになります。

手順

タスクスケジューラを起動

 ウィンドウズのスタートメニューから、Windows 管理ツールを開きます。

 Windows 管理ツールの中にある、タスクスケジューラを選択します。

タスクスケジューラが起動したところ

タスク用のフォルダを作成

 タスクスケジューラウィンドウの左側にあるツリーから、タスクスケジューラライブラリを右クリックし、新しいフォルダを作ります。

 ここでは仮にtestというフォルダ名に設定します。

 

 設定後にOKをクリックすると、左のツリーにtestというフォルダができます。

タスクを作成

作成したtestフォルダを右クリックし、タスクの作成を選択します。

 タスクの作成ウィンドウが開くので、全般タブにてタスクの名前説明を記入します。

 

 トリガータブにて、新規をクリックし、新しいトリガーを設定します。ここでは毎朝8:00に実行するように設定しました。設定したらOKをクリックします。

 操作タブ新規ボタンをクリックし、実行したいプログラムファイルのフルパスを入力します。設定したら、OKをクリックします。

 これで基本的な設定は完了したので、タスクの作成ウィンドウもOKをクリックして閉じます。

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以上になります!

この記事を書いた人

 1男3女の”とっと”です。

 愛知の大学を修了後、メーカーで人工衛星の開発に携わって16年。その間に国産ロケットの打ち上げに3回立ち会い、つくった衛星を見送ってきました。そのメーカーも辞めて、現在ではログハウス建築の仕事を楽しんでいます。

 会社員時代、30代半ばを過ぎたあたりから自分の”消費者根性”に嫌気がさし始めます。身の回りのこと全てについて、業者に言われるがまま当たり前のようにお金を払い、丸投げしてやってもらうこと、それによって「お金を稼がなければ」という足枷ができてしまっていることに気づき、どっと疲れてしまいました。

 人生を本当に楽しんでいくため、2023年の40歳を過ぎたころにようやく卒サラし、地元九州に戻って今に至ります。これまでの消費者根性から脱するため、このサイトでは自分でやってみたことの記録を残していきますので、なにかの参考になれば幸いです。